気になっている人の話題が出ると赤面してしまうのを止められる?

仲間内で雑談をしている時、話の流れで自分が気になっている人の話題が出ると、なぜだか赤面してしまった事はありませんか?

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気になっている人の話題が出ると赤面が止められない

こういう場面が、赤面症の人間にはとてもキツいのは、私も体験して分かりります。どんなことをしても止められないんですよね。

普段、気になっている異性の名前が、ふと話題に出てきただけで、フワッと顔が赤くなってしまう。

ワラをも掴む思いでこのページに来て頂いた方には申し訳ないのですが、これを止めるのは無理だと思います。

高校の部室では異性の話題で盛り上がるが…

高校の運動部の部室でチームの仲間と着替え中の会話や、部活帰りに部員みんなで買い食いしながら話す内容は、必ずと言っていいほど「異性」に関する話題になりますよね。

高校生の頃は、異性との関係においては、個人差がありすぎて、あなたのように好きな人の話が出るだけで真っ赤になってしまう人もいれば、自分の好きな人のことをペラペラ喋る人、もうずっとずっと先へ行ってしまっている人と、様々な人がごっちゃになっている状態です。

胸に仕舞っておきたいものだから…

そんな状態、すなわち、あなたに言わせれば、「恥ずかしいと言う感覚」が欠落した人間たちが、自分たちの恋の話しを平気で暴露している状況は、あなたには軽薄にしか見えないかもしれません。

なぜ自分の大切な大切な、大事に胸に秘めておきたいモノを、ペラッペラみんなの前で話せるのか…アホちゃうか⁉︎ と思いますよね。

そう、胸に秘めておきたいものだからこそ、突然、話題に出された時に動揺して真っ赤になってしまうのです。

もちろん、大学生になっても社会人になっても、そのような初々しい感覚を持ち続けている人はいます。あなたもそのひとりかもしれません。

もうこれは、自分の人格が変わる程、性格が変われなければ、直す事が出来ないのではないでしょうか。

あなたは、自分が別人になってしまうほどに自分の性格を変えてしまう事を望んでいますか? あなたを冷やかしてくる、ちょっとデリカシーのない奴らと同じになってもいいと思いますか?

思春期の赤面は病気ではない

意識している人の話題が出て動揺する。これは素敵な事です。青春ですね。もちろん歳をとってもある事です。 思春期のこんな場面の赤面は病気ではありません。

しかし、いつもいつもこんな状況が続くようでは気持ちが持ちませんよね。 ではどんな対処法があるのでしょう。

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冷やかされる事に慣れる

これは私の体験ですが、高校の部活動の終わり、いつものように女子の話になり、話の流れで自分のクラスのある女子の話になりました。

会話している中のひとりが、その女子が私と同じクラスだというのを知っていて、「○○ちゃんって▲▲(私)のお友だちじゃん!」とふざけ半分に言い放ちました。

それだけなのに、私は真っ赤になってしまいました。(その女子のことを実は意識していました) それ以来、私が赤くなるのを面白がって、私の前で、「○○ちゃんが〜」と言いながら、私の顔色を伺って来るのです。多分そいつは、その娘の事を好きだったんだと思いますが…。

あんまり毎日のように、からかって来るので、私も耐性がついたのか、「ハイハイ」と、無視しているうちに赤面しなくなっていきました。逆に有難いと思ったほどです。

逆に質問してみる

こちらが赤くなるのをからかってくる奴には、逆にこっちから質問してみましょう。

「お前は、そんなに自分の好きな娘の話を人の前で、ペラッペラしゃべって恥ずかしいとか感じないのか?」

「本当に相手の事を考えたら、あんまりしゃべれんぞ、ふつう」

「お前、全然相手の事を思ってないし、好きじゃないだろ!」

「俺らの事、よっぽど信用してんだな、うらやましいわ!」

などと聞いてみましょう。

赤面症とは無縁であろう人間の心の中がどうなっているのか、研究させてもらいましょう。 もしかしたら、なるほどなと思える事を言ってくれるかもしれません。

それによって、あなたの赤面症が和らいで、異性とも楽しくお話しが出来るようになれば、得したようなものです。

まあ、あなたの質問に相手が怒って、ケンカになる可能性もありますので、ご注意下さいね。

 

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