あなたは、人と面と向かって話をするとき、爽やかな笑顔で相手の顔を見て話ができますか？
最近、爽やかな笑顔で話をした記憶がありますか？
思い出してみましょう。
いつか爽やかで晴れやかな笑顔ができる日をイメージして
笑顔で話をする事は、誰でも出来る事ですが、爽やかなで晴れやかな笑顔で話をする事は、なかなか出来ないという人が多いのではないでしょうか。
よっぽど順風満帆の生活を送っていて尚且つ明るい性格の人でないと、爽やかで晴れやかな笑顔はつくれるものではありませんよね。
もし、赤面症で悩んでいるあなたが、爽やかで晴れやかな笑顔で人前で話が出来た瞬間が訪れたとしたら、それは、赤面症に別れを告げた時といってもいい時です。
そんな時が来たなら、なんて素晴らしいことでしょう。
自分を卑下した笑顔はほどほどに
自己評価の低い人の笑顔とは、どこか自分を卑下した笑顔です。
時として自虐を含んだ笑いは場を和ませますが、それが自分に染み付いてしまってはいけません。
自虐を含んだ笑い話って、ウィットがあって面白い。
私も好きですし、ジンワリときていいのですが、そこにはどこか、聞いてくれる相手に「そんなことないよ」と言って欲しい、こんな自虐な自分の背中を「大丈夫、気にし過ぎだよ」と、ポンと叩いて欲しいという欲求が隠されています。
自虐の笑いを取ろうとして、相手に「自分で分かってんじゃん」「だからダメなんだよ」「オレは違うな」式のリアクションをされて、ガクッと余計に落ち込んだ経験ありませんか？
自虐もいいけどたまには自分を褒めましょう。
自虐を言いながら、人にそれを否定して欲しいと内心期待している。実際、他人から、「何言ってんの、全然いけてるよ！」、「贅沢言っちゃいけません！」と、他人から言って頂くと安心する。
それがちょっとした自信の回復にもなります。
他人からの高評価というのは、自信回復の特効薬になります。
しかし、度が過ぎてはいけません。常に他人の評価で自分の人生を決めてしまうようではつまらな過ぎます。
『他人の評価で自分を決める』これは何かに似ていませんか。
人の目が気になってしょうがない、赤面恐怖症の人と同じじゃないですか。
自分の行動に対する評価は最終的には自分で決めなければいけません。
そんな、自信のない笑顔はもう止めて、爽やかな笑顔を心掛けましょう。
爽やかで晴れやかになる為にすること
- ネガティヴなギャグは言うのを止める。
- 「いいぞ！いいぞ！」小さな成功でもこう言いましょう。
- 行動に迷いが出そうになったら、「これでいいのだ！」（バカボンのパパのように！）と言って決断しましょう。
- 今日の成功を、『成功ノート』に書き残しましょう。
これだけでも、だいぶ気持ちが変わってきます。
ゆっくりでいいから、ひとつひとつ階段を上がって行きましょう。
