赤面症のあなたはモテますか?
赤面症が原因で、全く異性と会話すらできないのにモテるわけないじゃないか!
と、あなたは憤慨し、落胆するかもしれません。
そんなあなたにも、赤面症だからこそ訪れる幸せがあるはずです。
それを、私の体験も含めて考察して見たいと思います。
モテるってどんな状態?
そもそも「モテる」とはどんな状態を言うのでしょう?
大まかな「モテる」のイメージは、
そんな状態の事を言うのでしょう。
モテにもいろいろある
モテる人のタイプにもいろいろあります。
モテる人間にも種類がありますが、赤面症のあなたが属するタイプは存在するでしょうか?
異性とのコミュニケーション力が高い人
赤面症の人間からみれば別の生き物のような気さえします。
しかし、このような人は、今風に言えば、若干「チャラい」人に分類されてしまう事があります。
あなたは、このくくりに入りたいですか?
チャラくないのにモテる人
こういう人は、自分から積極的に異性にチョッカイを出しにいったりせず、生き方が魅力的で人を惹きつけるのでしょう。
そこに、ルックスの良さが加わるともう敵いません。
正統派のモテる人です。
モテないが実は異性から好かれている人
そんな人いるか?
います。
心当たりありませんか?
あなたのことですか?
でも、こういうタイプの人って、実は遠くから
「あの人なんだかいいな〜」
なんて思われている事が多いです。
それじゃ意味ないって?
友達とふざけ合っていて、ふと違う方向を見たら、こっちを見ていた女子が笑顔を隠すように横向いた。
なんていう場面を経験した人いるでしょ。
まあ、赤面症の人の場合、そこで終わりなんですけどね。
シャイな人間がタイプの人もけっこういます
モテるように見えても、それはただ、異性へのコミュニケーションが上手いだけなのかもしれませんよね。
モテるように見える男の中には、自分に姉がいて、女性の内面を分かっている場合が多い。
異性の心が読める人。
逆に
男系家族で、兄弟は男だけで家族に女性が母親だけという環境。またはその逆、家族に男性が父親だけという女性。
元々の性格にもよりますが、上のような環境で育つと、異性に対して、モテる人間のようには振る舞えない場合が多いです。
好きな娘に、普段、お袋さんにするような態度では接することは憚れますから、どうしてもぎこちなくなってしまう。
照れちゃうって事です。
女性の場合も同じです。
でも、心配いりません。
そんなシャイな人間が好きな人もいるのです。
確か、「ZARD」の曲の歌詞にありましたよね。
共感の法則です。
「あ〜この人、自分と同じだ」
ちょっと心を開けば、赤面症でもなんとかなりますよ。
複数の人に好意を寄せられなくてもいいんです。
赤面症しているあなたを見てキューピッド役をしてくれる人もいます
すでに恋人もいて、充実した日々を送っている人が、恋の橋渡し役になってくれることもあります。
私の体験で恐縮ですが、仕事で、普段あまりない組み合わせの女性2人と私の3人で、電車移動するという日が、ありました。
私は相変わらずの赤面症だったのですが、そのなかの1人の女性は仕事場でも席が隣で、慣れていて、おまけに彼氏持ちだったので、赤面しませんでした。
しかし、一緒にいたもう1人の女性が、話しかけてくると、なぜか赤面してしまうのでした。
その女性に恋していたわけではありません。単なる赤面症です。
その数日後から、何か様子が変わりました。
赤面症のせいで、その女性の事が好きだと勘違いされてしまったらしいのです。(いや、好きだったかも)
彼氏持ちのほうの女性が、顔を赤くしている私を見て、
「◯◯くんてあなたのことスキだよ」的なことを彼女に言った事が伝わってきました。
彼女は私が赤面するのが自分への好意だと認識したのか、(自分を好きな人を好きになる法則か?)それから私を受け入れてくれて、私も数年、幸せな時を過ごしました。
赤面症が、プラスに働いたとても珍しい例ですが、変な行動さえしなければ、モテなくても、赤面症でも、幸福は訪れます。
モテる必要なし!
日々を誠実に生きていきましょう。
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