イケメンなのにモテない奴っています。
しかし、モテないにはモテないなりの理由があります。
男の私が、モテない男についてアドバイスはできませんが、モテないイケメンを見ていて思うことや、実体験として感じた事は伝えられると思いますので、参考にしていただけたらと思います。
ちなみに私はイケメンではありませんが、身長だけはあるので、視力の弱いお婆ちゃんには二枚目だねぇ、なんて言われることがあります。
しかし、年頃の女性にはそんな事われた事はありません。
男が考える、イケメンなのにモテない理由の検証です。
さあ!いってみましょう!
自分がイケメンだという自覚がない
イケメンというのは、一般的には顔の作りが整っていてハンサムな男のことを言うのだと思いますが、本当はイケメンなのに、自分のことをイケメンだという意識がまったくない奴っています。
表情って、ある程度、その人の性格がつくるものだと思います。
顔のパーツの質がいいにも関わらず、それが正しく動かされていない。挙動にあらわれてしまうのです。
女性のほうがすぐに気づいてしまうのです。この人は恋愛の対象じゃないなと。
自分から行動しないとやはりモテない
赤面症で女性と話すのが下手な私の経験ですが、学生時代も社会人になっても私はモテませんでしたが、私の身近にいる部員や同僚にはモテる男が必ずいました。
しかし、正直言って今思い返してみると、そのモテた男たち(ほんの数人ですが)より、顔だけなら負けていなかったと思います。
しかし、それ以外は大きく負けていたのは事実です。
やはり、モテる男は女性へのアプローチが上手です。
さりげなく会話ができるのです。
いつのまにそんなに仲良くなってんのじゃ!といつも驚かされました。
女性も、話しかけられるほうの男と自然に話を多くしますから、無口でただ突っ立っている男とは、仲良くなりにくいですよね。
部活の女子部員とモテる奴が話している時の私は、話に入っていかずに、ただ横で突っ立ているだけの男でした。
モテるわけありません。
オタクすぎてモテない
恋愛に興味がないわけではないけれど、趣味に没頭しすぎて、それがいろんな所に影響をおよぼしすぎて、ちょっと変わり者に見えてしまう人っています。
趣味に関係したファッションを普段着にも身につける人ってよくいますし、普通のことだと思いますが、それが度が過ぎるとモテなくなります。
突然、下駄を履いてきたり、今から釣りにでも出かけるような服装が外出着だったり…。
凝り性なのがマイナスに作用してしまう。そして本人は悦に入っている。
趣味が合う人に巡り会えればいいのだが、そうでないとモテない期間が長引いてしまいます。
無口すぎてモテない
これは、そうとも言えないと思います。
無口でも、モテるやつはモテます。
問題は、男同士で喋っている時は、わりと饒舌に話ができるのに、いざ女性と話すとなる別人のように会話ができなくなってしまうタイプの無口男です。
実は、私なのですが。
5、6人での会話の中に女性が1人混ざっているだけで、自分が男性だけで話している時と同じように話ができなくなってしまうのです。
意識してしまうんですね。女性が聞いていると思うと。いつもの調子がでないのです。可愛い子が一人混ざっていると…。
こんな気持ち、女性の方々は理解して頂けるでしょうか?
ダメ男でしょうか、私。
イケメンすぎてモテない
俳優にでもなったほうがいいんじゃないのかと思うほどのイケメン。
そんなやつ会ったことありませんが、もし一般社会にそんな男がいたら、目立ってしょうがないでしょう。
そんなイケメンすぎるイケメンは、色眼鏡で見られてしまいます。
よっぽどモテるんだろうなぁとか、彼女がいないなんてことは絶対ないだろうとか。
自分のことを並だと思っている女性から見たら、「私なんか、絶対釣り合わないわ」なんて思って、遠い存在に見えているかもしれません。
そんなだから、以外にモテない。
ってことがあるかもしれません。
この逆ってよく聞きますよね、女性で綺麗すぎて、男が怖気付いて誰もアプローチせず、それほどでもない男が告白して結婚してしまい、なんだあいつと結ばれるなんて、そりゃないぜ、自分が告白すりゃよかった…。
この逆を考えれば、自分のことを、並以下だと思っている女性も、一か八か超イケメンにアプローチしてみると、思わぬ結果が巡ってくるかもしれません。
『はいからさんが通る』の少尉と紅緒さんのようなカップルになれるかも。
知性が感じられなくてモテない
顔が整っているのに、知性が感じられないと女性からは低く見られてしまいます。
学歴が高くなくても、知性が感じられる男は、無意識に女性から尊敬されます。
例えば、
(実際に見た話です。高学歴女子社員が庭師のにいちゃん(イケメン)を尊敬の眼差しで仕事のお話しているシーンを、私は少し嫉妬しながらチラ見していました。)
知性というのは、ものを知っているというだけのことではありません。
それは、話し方やリアクションの仕方にあらわれます。
いい大学に行っていても知性的でない人間はたくさんいますし、学歴なんかなくても知性を感じさせる男はいくらでもいます。
愛想がなさすぎてモテないイケメン
いくら、顔が整っていても、顔が仮面のように無表情では人を惹きつけることはできません。
惹きつけることはできるかもしれません。
それは、「なんで、あんなに表情がいつもかわらないんでしょう?」という、へんな注目ですが。
これは、男に限った事ではありません。
コミュニケーションがうまく取れないんじゃないかという、周りからの感じ方をされてしまっては、いくらイケメンでもモテるわけありません。
もし、あなたがイケメンならば、女性に挨拶されたら、軽くでいいので笑顔だけは作って挨拶を返しましょう。
赤面症、あがり症でモテない
イケメンでも、根っからの赤面症やあがり症で、綺麗な女性の前では自分を失ってしまう。
ルックスがいい男が、緊張しないとは限りません。
赤面症やあがり症は、自己評価の低さが関係しています。かなり自分自身を低く見積もっている人間たちです。
したがって、自分をイケメンだなんて思えないキャラクターなのです。
すると、ますます自分がモテるなんて思考は起こりません。
自信のなさは、表情や行動にもあらわれますから、本当はイケメンでも、貧相な顔に見えてくるのです。
どこかで、深層心理(潜在意識)の大逆転が必要になります。
今がその時かもしれません。
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