目立ちたがり屋の心理を分析して行動を真似てみよう!

あなたの身の回りには、赤面症とは対極にいるような、目立ちたがり屋の性格を持つ人物はいますか?

どんな、超恥ずかしい場面に晒されても、その人は顔が赤くなるなんて事がなさそうな肝の据わった人。

そんな、目立ちたがり屋の心理を分析して、そのエッセンスを自分に取り入れてみましょう。

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目立ちたがり屋の特徴

目立ちたがり屋の特徴をできる限りあげてみましょう。

いわゆる、目立ちたがり屋の「あるある」です。

声が通る

なぜか知らないが、例えば中学や高校時代に、教室の端と端で会話ができてしまう奴っていませんでしたか?

本人はそんな大きな声を出してるようには見えないのに遠くの人間と会話している。内容が他の生徒に聞こえても全然気にしない。

そんな人は、無意識に注目を集めたいという心理が働いていたかもしれません。

小学生の時って、まだ声変わりもしてなくて、普通に喋っても教室の端のほうまで声が届いていたような覚えがあります。

その頃は私もクラスの人気者のひとりでした。

それが高校生くらいになると、そのようなことは、目立ちたがり屋の生徒だけしかしなくなっていくんですよね。

『大会』が大好き

目立ちたがり屋は、大会が大好きです。

球技大会、水泳大会、文化祭などのイベントでは水を得た魚となります。

クラス対抗の球技大会は、絶好の見せ場となります。特にクラス対抗ソフトボール大会。

打席に立つと、目立ちたがり屋さんは、ちょっと変わった構えをします。「俺を見ろ!」と、でっかく構えたり、大きく足を上げたりします。

目立ちたがり屋という遠い存在

これがチャンスとばかりに周囲から注目を集め、逆境を味方にしてしまう。

赤面症で、苦しんでいるあなたは、どんな気持ちでその人達を見ていますか?

羨ましい、自分もあんなふうに振る舞えたらどんなにいいだろう。

または、

よく、恥ずかしくもなく、あんなこと大勢の前でできるなぁ。

など、感じ方はいろいろあるとは思います。

今回は、そんな恥知らずな、いや、タフなメンタルを持った目立ちたがり屋の人達から、赤面症で悩んでいるあなたが、何か1つでも解決のヒントが得られないか一緒に考えて見ましょう。

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赤面しそうもない目立ちたがり屋の人を10人あげてみよう

あなたの周りにいる、赤面している姿を想像もできない、見たこともない、顔が赤くなるなんて事態に無縁である人を10人あげてみましょう。

どうです?10人上げることができそうですか?

意外と、そんな肝の座った図太い人間はいないかもしれません。

学生時代を思い出せば、クラスに1人か2人くらいの印象です。

目立ちたがり屋の人って実は多くはいません。

とはいえ、顔を赤くしている場面を見たことがない人はたくさん出てくると思います。

そういう人でいいから10人書き出してみましょう。

それぞれの性格、行動様式、心理を分析してみましょう

書き出した10人の性格はどんな感じですか?書き出してみましょう。

それに付け加えて、なぜその人が目立ちたがり屋で、赤面しそうもない人なのかを思い浮かべながら書き加えていきましょう。

10人分の性格や行動様式、考え方などを書き終えて、改めて読み返してみると、赤面症とは無縁の人間の心理とは、どういうものなのかということが、見えてくるでしょう。

そして、自分と、その人たちの決定的に違う分かれ目はどこなのかを書き出してみましょう。

自分にも取り入れられる行動を真似してみる

赤面症と無縁な性格の持ち主10人のパーソナリティーの心理を分析し、赤面症で苦しむ自分との違いを把握したところで、あなたはどんな感想を持つことになるでしょう。

たとえば、 

この人達のように振舞うことは、自分にはできそうもない。今の自分は、今のままで十分です。赤面症のままでも、今の自分がいい。

そんな風に思うかもしれません。それでもかまいません。

そこであなたは決断できたのです。

赤面症の自分を受け入れてありのままの自分でいきていこうとする方向性が導き出されたわけですから。

ここで完結でもOK!

 

しかし、せっかく行動分析したのですから、自分にも出来そうだなという彼等の行動があるか、もう一度見直してみましょう。

根っからの性格や気質の違いがありますから、真似しろったって無理なものは無理です。

しかし、自分にも出来そうな行動があれば、取り入れてみてどうでしょう。真似てみて損はないと思います。

真似できる行動を言葉にして、スマホの待ち受け画面にでもして、無意識に見えるようにしておくと、一歩後ろへ下がってしまいそうな時に、堪える事が出来るかもしれません。

終わりに

私個人の感想としては、目立ちたがり屋の人間は、やっぱり、

失敗を恐れない性格の人達だという結果です。

失敗を行動する前に思い浮かべない。〜だったらどうしよう、とは考えないような精神構造になっている。

そして、他人から見たらそれが失敗でも、本人は失敗だと思っていない。うまい返しで次の成功を導き出して繋げてしまう能力を持っています。

そして、明るい。

明るさが、それらを可能にしているように思えてなりません。

自分も、取り入れて生きたいと思います。

 

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