カラオケを歌ってあがり症をぶっとばせ!

仕事や対人関係からくるストレスで、奇声をあげて叫びたい衝動にかられたことはありますか?

そんなムシャクシャした気持ちを晴らすのに役に立つのが、カラオケだったりします。

赤面症の人は、恥ずかしがって歌わない人もいますが、ここを突破すると、大きく前進できますよ。

私もそうでした。

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カラオケを歌うことで得られるメリット

カラオケをみんなの前で歌えるようになると、いろんなメリットがあります。

  • 恥ずかしさを克服すると、物凄く楽しくなる。
  • 度胸がつくので、あがらなくなりプレゼン能力が上がる。
  • 度胸がつくので恋愛が上手くいく。
  • 声が通るようになりコミュニケーションを取りやすくなる。
  • お腹から声を出すのでストレスの発散になる。
  • 自分の好きな歌やアーティストを知ってもらえる機会になる。
  • 飲み会が苦手でも、カラオケボックスなら行けたりする。

などなど、たくさんの良いことが起きます。

そして、あがり症を克服するツールとしては最強なのです。

カラオケで歌い狂って、自我を1度崩壊させてみよう!

突然ですが、私はカラオケが好きです。

普段なかなか出せない音量で声を出す機会はカラオケぐらいしかしないですし、大きな声を出すことは、一種のカタルシス、ストレス玉を吐き出すのに効果があります。

しかし最初から好きだったワケではありません。

あがり症で、恥ずかしくて、頑なに拒んでいました。

シャウトの効用はあがり症の緩和

現実社会の中では、職業にもよりますが、例えばあなたが毎日パソコンに向かうような種類の仕事であれば、なかなか、大きな声をあげる機会はありませんよね。

ストレスの我慢の限界が近づいてきた時など、

余計に「うぉ〜〜〜〜」

と叫びたくなる時があります。

いや心の中ではもう叫んでいます。

しかし私たちはもういい歳をした大人なので、夕陽に向かってバカ野郎と叫けぶワケにもいかないのです。

そんな時、都会で大きな声で叫ぶことができるチャンスは、カラオケくらいしかないのが現実です。

シャウトした時のカタルシスは一度味わうとなんとも気持ちがよいものです。

そしてそれはあがり症を緩和させるよい練習になるのです。

公園で笑いながら奇声をあげる子供たち

公園の芝生の広場などで、4、5歳の子供たちが、慢心の笑顔で奇声をあげながら走り回っている姿を目にします。

それはいつになったら終わるんだろうという感じで、延々と終わりなく駆け回っています。

「キャ〜」「ひゃ〜」。

自分なら10秒もしないうちに息が上がってしまいそうな感じです。

幼児たちは、言葉の数が少ないのもあってか、楽しいという感情を『奇声』を上げるという形で表現しているのだと思います。

大人の私たちでもそんな『奇声』をあげる数少ない体験が出来るのが『カラオケ』でシャウトすることなのです。

誰もあなたの歌を聴いていないので安心してバカになればいい。

あなたはカラオケが嫌いでいつも誘われても断っているかもしれませんが、仲間内でのカラオケなら1度軽い気持ちで歌ってみるべきです。

いやむしろ、恥ずかしがりの自分をぶっ壊すチャンスですよ。

だって、みんな自分が唄いたくて、人の歌なんて聴いていません。聴いているフリだけです。

なので、ここはバカになるチャンスです。変な歌い方、自我を崩壊させるのです。

その後は、自分があがり症だったことを忘れているあなたがいるはずです。

「さあこい!」と叫べなかった少年野球での私

私事ですが、私は小学3年生の時、少年野球チームに入ったのですが、守備練習の時に「さあこい!」と大声で叫ぶようにとコーチから指導されるのですが、これが恥ずかしくて出来ませんでした。

しかし、大会の直前の練習で、最後の勇気を振り絞って、本人としては、破れかぶれのつもりで「さあぁこおぉぉい!」を叫びました。

するとどうでしょう。次からは、声が出るわ出るわ。

「さあこいバッター!」

カラオケで一度ハメを外すと、これと似たような感覚になります。

自分の歌を誰も聴いてないのが虚しくなってくる

1度、自我が壊れるくらいのシャウトをすると、恥ずかしさが飛んでいきます。

そのうち歌うのが楽しくなってきます。

そして、あなたの歌を聴かずに、自分が歌う曲選びに夢中の人や、あなたが歌っている時にトイレにいく人がいると、なんともやるせなく残念に思う時がくるでしょう。

こんなことでも、あがり症を緩和できる、小さな自信になりますし、やがては、赤面症が治るきっかけにもなるかもしれませんよ。だから、

レッツ、シャウト!!

 

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