照れて赤面する気恥ずかしさを克服する方法

小さな出来事でも、気恥ずかしくて照れることはありますよね。

やり慣れていない良いことをしたり、好きな人に思いもよらず感謝されたり笑顔を向けられたり、自分に幸運があったにもかかわらず、なんだか決まりが悪くなってしまう。

そんな時はどうしたらいいのか、原因と対策、克服する方法を考えてみましょう。

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どうして『照れる』?なんで『気恥ずかしい』の?

赤面症の人とは、いわゆる優しい言い方をすれば『照れ屋さん』という性格の人のことだと思いますが、この『照れる』ということは具体的にどういう状態のことを言うのでしょうか?

て・れる【照れる】
気恥ずかしく感じる。また、恥ずかしそうな態度や表情をする。「あまりほめられると―・れる」「冷やかされて―・れる」  goo辞書

辞書の説明によれば「気恥ずかしい」と感じた時に『照れ』が発生するらしい。

では『気恥ずかしい』とは具体的にどういう状態のことを言うのでしょう。

き‐はずかし・い〔‐はづかしい〕【気恥ずかしい】
なんとなく恥ずかしい。きまりが悪い。「面と向かって言うのも―・い」  goo辞書

『気恥ずかしい』=なんとなく恥ずかしい。だそうです。

その「なんとなく」の部分を私たちは知りたい、解き明かしたいワケですが、辞書でさえも「なんとなく」という曖昧な言葉を使っているということは、言葉の意味だけでは説明しきれない感情が複雑に絡んでいるようです。

そして、「決まりが悪い」。心の落ち着く場所がハッキリせずにアワアワしている状態です。

この感覚を払拭する事が出来れば、随分と心の迷い、すなわち「気恥ずかしさ」を取り除く事ができるのではないでしょうか。

対策は、「すぐに決断」すること

悩む時間が決まりの悪さを引き寄せる

何か、自分が赤面してしまうような場面に遭遇した時、そんな時のことを「決まりが悪い」というのでしょう。

そんな時の対策は文字どうり「決める」です。

アワアワしないで、右なら右、左なら左と即決する癖をつけましょう。

お話するならする、しないならしない。

迷いが表に出るのが赤面です。

迷いのない人は真っ直ぐ前を向くのが速いです。

迷わず決める習慣をつければ、頭の切り替えが早くなります。

それは赤面した状態からも早く目先を変えられる事にもなるでしょう。

あなたが相手を特別視しているのが原因

あなたが赤面してしまう相手の人と、全く赤面することなく対応出来る人の話している話の内容に、どれ程の違いがあるのでしう?

違いは無いはずです。

違うとすれば照れ屋さんのあなたの態度のほうです。

多分、あなたは、その人に対しては、自分を普段よりよく見せようとか、嫌われたくないという潜在意識が働いているのでしょう。

あなたがその人を特別視しているのが原因です。

その原因はいろいろあると思います。

異性全般であったり、好きな人であったり。

未完成な人のほうが人は親しみを感じる

自分のウィークポイントを見せたくないために、他人に見られていると感じた時に自意識過剰になってしまい、赤面してヘンテコな行動をしてしまう。

これはあなたの誤解からくるものです。

モテる人は、好きな人に対して自分から(積極的に)自分の欠点をさらけ出していきます。

本能的に出来てしまうんですね。

そんな奴いました、学生時代。

ギャップって言うんでしょうか、屁をこいても好感度を上げてしまうのです。

羨ましいかぎりですね。

この人たちの行動パターンは赤面症に悩む人にはとても参考になります。

あなたの近くにモテ男くん、モテ子さんがいたら、ありがたいと思って参考にさせていただきましょう。

気恥ずかしさの克服法のまとめ

 

  • 迷わず即決する癖をつけよう
  • 決めたら直ぐに次に進もう
  • 自分を良く見せようとしない
  • 自分の欠点を隠そうとしない

 

気恥ずかしくて照れてしまったら、思い出してみて下さい。

 

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